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清雲寺の
 しだれ桜

埼玉県の天然記念物

埼玉県の天然記念物

若御子山のふもとに建つ臨済宗建長寺派・岩松山(がんしょうざん)清雲寺には、しだれ桜や紅しだれ桜など約30本の桜の木があります。
埼玉県の天然記念物に指定されているしだれ桜は、文安3年(1446年)清雲寺開山、煤峯香禅師がお手植えしたと言い伝えられています。エドヒガン科のサクラの枝が下に垂れたものと言われ、樹高は15m、枝張り10数m、目通2.72m、根回り4.25mです。
記念物のエドヒガンの他、ピンク、八重のピンク、白花の3種のしだれ桜があります。

開花時期は年によって異なりますが、概ね3月末〜4月上旬で、開花始めはピンクの色が濃く、満開になるに従って白色に変わります。
開花より概ね1週間で散り始めます。
エドヒガン桜が散った後でも、遅咲きの八重桜は4月中旬頃まで楽しめます。

今年の開花状況は下記サイトでご案内しています。
「秩父観光ナビ」
https://navi.city.chichibu.lg.jp/

開花期間中は境内への車の乗り入れは出来ません。周辺に民間の臨時有料駐車場が開設されますので、そちらをご利用ください。
※交通規制エリアであっても住民の車は出入りします。道が狭いためご注意ください。